アーカイブ代々木2011

常設展示
12月12日(月)~12月17日(土)
今週は常設展示になります。当ギャラリーで収蔵している作品の中から選んで飾る予定です。今年もあと一月足らずとなりましたが、クリスマスに合わせた企画展を開催しているギャラリーや美術館が、多数見られます。年の瀬が感じられる時期です。会期中は営業時間が変更になる事もございますので、どうぞご確認下さい。

野嵜 貴子 展
風景画
12月5日(月)~12月10日(土)
今週はとても丁寧に油彩で作品を仕上げる、野嵜貴子さんの仕事を紹介します。とてもユニークな視点で描いています。どの絵も人を穏やかに包み込む、作者の優しい眼差しが感じられます。見ていて飽きない作品です。技術的にも完成度が高く、輪郭を色の違いで見事に表現しています。一見の価値のある展覧会ですので、どうぞお越し下さい。

横江 隆史 展
11月28日(月)~12月3日(土)
今週は爽やかな風景画を油彩で描く、横江隆史さんの作品をご紹介します。気に入った場所をスケッチして、それを元にとても淡い色で製作しています。白い色を効果的に使う事によって、画面全体が明るく、穏やかな光が差し込んでいる様をうまく取り入れています。作者自身の絵に対する深い愛情を感じさせる展覧会です。

吉田 静佳 展
どうぶつずかん展 2011
11月21日(月)~11月26日(土)
毎年恒例の吉田静佳さんの展覧会です。今回で13度目になります。奄美諸島の希少動物を中心に、よく特徴を掴んで、とても楽しく生活している様を表現しています。パネルの上にタマゴの殻を砕いて乗せ、アクリル絵の具で描いています。そのため凹凸感があり、立体的に見えます。画面の中から楽しそうな声が聞こえて来るような感じがします。どうぞお越し下さい。

伊藤 彩恵子 展 四
よくいるはなし
11月14日(月)~11月19日(土)
透き通るような透明感のある水彩画を描く、伊藤彩恵子さんの作品をご紹介します。画面の細かい所まで、実に根気強く丁寧に仕上げています。色を濁さずに、とてもきれいなグラデーションを駆使して、奥行きのある作品を形作っています。当ギャラリーでは四度目の個展ですが、毎年楽しみにしております。

Tim & Fumico展
ライフ アフター ライフ 展
STAプロジェクト vol.12
11月7日(月)~11月12日(土)
今年最後のST企画です。海外にも長く拠点を持って活躍していた、とてもキャリアのあるご夫妻の展覧会です。様々な廃残を利用して、それを巧みに組み立て、味のある作品を作り出しています。使い捨ての時代に、いかに物を大切に扱うかというメッセージが作品全体に込められています。一見の価値のある展覧会です。
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長濱 恭子 展
10月31日(月)~11月5日(土)
今週は日本画の展覧会です。伊勢の自然の木々を題材に、とても細かく丹念に描いています。素材の特性を生かして色を何層にも塗り重ね、天然の風合いをよく表しています。大小合わせて10点程の作品を飾る予定です。個展をする度ごとに進化していく作家さんで、とても楽しみにしています。

三石 裕美 展
自選展
10月17日(月)~22日(土)
今回は過去の代表的な作品と未発表の物を展示します。アクリル絵の具を使って、夢と希望のある、見ていて人を穏やかにさせる製作をしています。個展の度に作者自身のオリジナルの物語を創作して、それを元にとても丁寧に仕上げています。東洋から西洋まで幅広く、個性的なキャラクターが登場します。

蛭澤 敬 展
常設展示
10月11日(火)~15日(土)
ギャラリー代々木の推奨作家である蛭澤敬さんの作品を飾ります。透明なアクリル板に裏からアクリル絵の具で描き、それをひっくり返して見せます。色を何色も重ね塗りして、それをカッターなどで削り、おもしろい配色になるよう形作っています。一見したところ、写真と見間違えるような鮮明な色合いの作品です。

レニーメイス展
笑顔の森
10月3日(月)~8日(土)
昨年に続きニューヨーク出身のレニーメイスさんの作品をご紹介します。板やデニムの生地の上にボールペンで細かく人物などを描写しています。色使いは原色をとくに用いて、コントラストを強く出し、奥行きのある作品を作っています。作家さんは毎日在廊の予定です。とてもおもしろい方で、日本語も上手にしゃべる事ができます。どうぞご高覧下さい。
レニーメイス http://www.lenniemace.com/

ハタヒロコ展
笑顔の森
9月19日(月)~24日(土)
今週は紙をさまざまな形に切って壁に貼り、森をイメージしたインスタレーションの展覧会です。とても楽しく、笑い声が聞こえて来るような空間になっています。イラストレーターの仕事をしている作家さんで、観客を楽しませるコツをよくつかんでいます。笑顔が絶えない、明るい雰囲気の一週間になりそうです。

halzmeri(ハルツメリ)
SECOND EDITION
9月12日(月)~17日(土)
今週は、油絵でユニークな人の顔を描いている作家さんの展覧会です。本来はインスタレーションを手掛ける仕事をしている方ですが、当ギャラリーでは平面の作品を展示します。とてもやる気のある若いアーティストさんで、各方面で活躍しています。どのような作品が並ぶのか、今からとても楽しみです。ぜひご高覧下さい。
halzmeri http://halzmeri.tumblr.com/

カミギシ ヒロシ EXHIBITION
DUTCH TAIL
9月5日(月)~10日(土)
休み明けの第一弾の展覧会は、ギャラリー代々木の推奨作家であるカミギシヒロシさんです。この数年は比較的小品で、テーマを絞って製作していますが、今回もより選び抜かれた秀作が並ぶ事と思います。抽象的な作品が多いのですが、じっくり見ていますと、人に見えるものや、何処のどかな風景を連想させるものなど、よりいっそう楽しむ事ができます。まだ厳しい残暑が続いていますが、どうぞ足をお運び下さい。

田口 みどり展
Series MEMENTO
-su foglio 15o-
“con famiglia 3o”
7月11日(日)~16日(土)
夏休み前の最後の展示は、子供と合作で毎回楽しいドローイングを描く田口みどりさんの作品です。とても鉄道が好きなお子さんで、実際によく見ている電車や写真などを参考に大きな紙に画面いっぱい筆を走らせて製作しています。そして仕上げはお母さんが色付けして、とても楽しい作品がギャラリーの壁を埋めつくします。子供の成長と共に残して置きたい記録です。

片山 研二 第3回個展
色の形
7月4日(日)~9日(土)
ダイナミックな構図と力強い線で持って、紙やキャンバスに自分自身の魂をぶつけて描く片山研二さんの作品をご紹介します。普段目にする街の風景や旅行先の思い出、あるいはそこで暮らす生き物などを作者が感じ取ったまま素直な表現で作っています。ある一部分だけを大きく強調して見せている物から、まったく単純な線で抽象的に現しているものまで幅広く油、水彩、パステルを使って自由に筆を走らせています。今度で三度目の個展ですが、さらなる進化を遂げています。
ケンジ絵とバイク http://blogs.yahoo.co.jp/a09f050011

野口 浩華 展
風
6月27日(日)~7月2日(土)
今週は毎回キャンバスいっぱいに、力強いストロークで油絵を描く野口浩華さんの作品を紹介します。基本的には赤、青、黄色のはっきりした色を使い分けて、厚塗りで綺麗なマチエールを作っています。筆の置き所がとてもうまく、抽象の画面の中心に視点がピタリと合うように設定されています。またじっくり見ていますと吸い込まれるような吸引力がある作品です。どうぞご高覧下さいませ。

かゆみ ともこ 個展
第一幕の終わりに
STAプロジェクト vol.11
6月13日(月)~18日(土)
今年第三弾のST企画です。昨年に引き続き、かゆみともこさんの作品をご紹介いたします。金属やガラス、布などを使ったとてもセンスの良い半立体やオブジェが並びます。どの作品も時間と共に物質そのものが変容して行く様を、いろいろな素材を組み合わせて見事に表現しています。そして、その中にあるメッセージをどのように感じるかによって、違った見方ができるように工夫がされています。とても趣のある展覧会です。
かゆみ ともこウェブサイト http://kayumitomoko.com/

宮嶋 結香 個展
6月6日(月)~11日(土)
今週はユニークなコラージュ版画を製作しています、宮嶋さんの展覧会をご紹介いたします。この数年は、毎年同じ時期に開いています。若い作家さんですが、常に創意工夫している姿がとても好感が持てます。大きな作品が多く、画面からはみ出しそうになるくらいにのびのびと製作しています。遠くからでもよく分かる、メッセージ性の強い展示です。これからの発展がとても楽しみです。

三原 等 展
水景
5月23日(月)~6月4日(土)
木版画の展覧会です。当ギャラリーではもう12回目のベテランの作家さんです。多色擦りの華やかな作品とセピア調のノスタルジックな物と対比して飾ります。イラストレーターの仕事をしている方ですので、とても明るく人を楽しませる、愉快な作品が多く、美しい自然の木々やそこに生活している多様な動物たちに対する優しい眼差しを感じます。また版画の刷り師を以前にはしていましたので、技術的に完成度が高い作品が並びます。どうぞご高覧下さい。
三原 等 http://hmihara.com/

長 雪恵 展
どうぶつのまち
5月16日(月)~21日(土)
今週は木版画の展覧会です。とてもキャリアのある作家さんで、毎年いろいろなギャラリーで個展を開いています。特徴的なのは、版木を見せてそれを作品として展示している事です。とても彫りが深く、細かいところまで丁寧に仕上げているのがよくわかります。色使いは爽やかな日本的な感じがして、見る者を穏やかな気持ちにさせてくれます。どうぞご高覧下さいませ。
長雪恵作品サイト http://osayukie.web.fc2.com/

常設展
5月9日(月) ~14日(土)
今週は常設展です。当ギャラリーで収納している作品の中から、推奨作家である蛭澤敬さんの絵画を展示します。透明なアクリル板の上に、アクリル絵の具を裏から描いて、ひっくり返し製作しています。年に数回飾る予定ですが、今まであまり見せる事ができなかった物を中心に出展いたします。5月は1年でもっとも日差しの強い季節です。その為アクリル板がより輝いて見え、カッターを使って彫ってある人物の型が浮き上がっているのがよくわかります。自然光がよく入るギャラリーならではの効果が期待できます。どうぞご鑑賞下さい。なお営業時間は多少変更になる時もありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

茂呂 緑子 個展
STAプロジェクト vol.10
4月18日(月)~23日(土)
今年第二弾のST企画です。日本画で、フレッシュな初個展の学生さんです。とても細部に渡って丁寧に、しっかりとした筆遣いで描いています。色の濃淡の出し方がとてもうまく、その微妙な配置により、奥行きのある仕上がりになっています。また画面の中の対象物の描き方により、実際よりも大きく作品が見えるよう工夫がされています。これからの発展が楽しみな作家さんです。どうぞ一度ご覧下さい。

明田 蓑 展
となりのらっぱ吹き
4月11日(月)~16日(土)
今週は毎回楽しそうな動物たちの世界を油やアクリル絵の具で描く、明田さんの作品をご紹介します。様々な生き物が登場して楽器を演奏したり、歌ったり、或は酒を飲んだりと、人間と変わらない日常生活を表現していて、とても親しみが持てます。このような世界が実際あったら、もっとコミュニケーションが広がり、楽しい暮らしができるかなと想像力が膨らみます。最終日にはライブを予定しています。どうぞご高覧下さい。
<イベント>4月16日(土) 15:00頃から持ち寄りパーティ&ミニライブ
出演:桃山オーケストラ、ルービラパスアンドツカ、チームサソリ

三石 裕美 個展 IV
鳥になった仙人と
不思議な力を持つ姫君
4月4日(月)~9日(土)
桜の季節に相応しい、華やかな展覧会です。作家のオリジナルによる中国風のテイストをベースにした、幻想的な物語を絵にしています。アクリル絵の具を使って、心に残るワンシーンをとても大胆な構図で描いています。また作者の意図した事がよくわかるように、文章も一緒に展示しています。それ以外にも、日常のちょっとした風景を小品にまとめた物など数多く飾る予定です。この一年間の頑張った成果が報われますよう、期待しています。
三石 裕美(ペンネーム・はるか裕美)ウェブサイト http://www15.plala.or.jp/sindeli/

佐川 悟 展
3月14日(月)~26日(土)
今週はギャラリー代々木の推奨作家である佐川悟展です。基本的には毎回アクリル絵の具で、点描で製作している作品が多数ですが、最近は油絵にも挑戦しています。比較的厚塗りで色鮮やかな物が多く、とても目を引きます。また新しいキャラクターが登場し、より親しみやすい展示風景になる予定です。小さい作品も大作と同じくらいのクオリティーで製作のできるアーティストです。どうぞ足をお運び下さい。

ナガタ ユミ 油彩画展
―山岳―
3月7日(月)~12日(土)
今週は若いフレッシュな作家さんで、油彩で風景画に挑戦しています。とてもシンプルに描いていますが、対象をうまく捉えて画面の中に見事に取り込んでいます。また筆先のストロークの強弱や絵の具の厚みをバランス良く調整して、絵に動きを持たせて自然の移り変わる様を表現しています。年を重ねる事にスケールの大きな作品に仕上がっています。どうぞお越し下さいませ。
ナガタ ユミ HP http://nagaga.iinaa.net/

高梨 麻世 展
通り過ぎるもの
とどまるもの
2月28日(月)~3月5日(土)
毎年とても感覚に優れた風景画を描く、高梨さんの展覧会をご紹介します。柔らかいタッチで、隅々まで全くむらがなく製作しています。また白い色を効果的に画面に乗せて、バランス良く配置する事により、鮮やかに作品を見せるよう工夫がされています。どの絵も完成度が高く、見応えのある展覧会です。どうぞお越し下さいませ。

塚原 千晶 個展
STAプロジェクト vol.9
2月21日(月)~26日(土)
今年初めてのST企画による展覧会です。若いフレッシュな学生さんで、日本画とペン画で展示する予定です。とても細かく丹念に作業する方で、線の太さや強弱をうまく利用して、臨場感あふれる作品を作っています。日本画の特徴である繊細なタッチをベースにして、画面いっぱいにペンを走らせ独自の世界観を確立しています。これからがとても楽しみな作家さんです。

常設展
2月14日(月)~19日(土)
今週は常設展示になります。ギャラリー代々木の推奨作家である蛭澤敬さんの作品を飾る予定です。とても在庫が豊富にあり、各年代ごとの変遷がよくわかるようになっています。本人の希望もあり、常設の時はなるべく多く見せるつもりです。なお営業時間は多少変更になる時もありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

牧 孝友貴 展
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2月7日(月)~12日(土)
アクリルや油、色鉛筆など、様々な素材を駆使してとてもセンスよく描く牧孝友貴展を紹介します。毎年この時期に個展を開いていますが、今回はいつもより形がシンプルで、とても親しみやすい作品が並びます。色ずかいが独特で、一つの画面の中に、いくつも作品があるように見せる高度な技術を持ち合わせています。それはおそらく白を他の色とうまく混ぜ合わせ、隠し味に使っているからであると思います。どうぞご高覧下さい。
牧 孝友貴 Maki Takayuki http://takayuki-maki.com/

すずきふみえ展
さんぽのすすめ
1月24日(月)~29日(土)
今週は夢のある可愛いらしい動物や人をテーマにして、日常生活を描く作品が並びます。作者がふと気づいたワンシーンを、とても繊細なタッチで丁寧に製作しています。見ていてとても気持ちがよく、人に対する優しさや思いやりを画面の中から感じ取る事ができます。これからも人々の心を明るくするような絵を発表していくよう期待しています。

申 承娟 ・ 小原 由紀 二人展
~ラプンツェル~
幽閉された二人の乙女の展覧会
1月17日(月)~22日(土)
今週は韓国と日本人の作家による二人展です。油絵と切り絵のコラボレーションです。どちらもシンプルな作品ですが、じっくり見てみますと何処妖しい光を放っているのがよく解ります。題材をむき出しのまま提供する事によって、より強く観客の知覚に訴えかけています。普段の展示とは異なり、また変わったお客様との出会いを期待しています。どうぞ足をお運び下さい。

カミギシ ヒロシ EXHIBITION
ほのめく空と道づれに
1月10日(月)~15日(土)
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2011年の新春トップを飾るのは、ギャラリー代々木の推奨作家であるカミギシヒロシ展です。小品を中心に飾ります。年々油絵に厚みを持たせる描き方をしていますが、白の使い方がとてもうまく、圧迫感をあまり感じない爽やかな作品に仕上がっています。思わず手を合わせたくなるような厳かな雰囲気になると思います。どうぞご高覧下さいませ。
